まず株を始める際に、初心者が一番最初に行うことは証券会社の口座開設になります。そして銘柄を選び、売買を行ったりと一つ一つの作業をこなしていくわけになりますが、まずは最も基本的な証券会社の口座選びからスタートしていきましょう。

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学生は株式投資を始めることができる?

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学生であっても、株式投資を始めることができます。
大学生のうちから株取引や株式投資を行うことは、資産運用を実地で勉強することで早くから資産形成を始めることができるというメリットがあります。
学生が株式投資ができるかどうか、というよりは証券会社で投資のための口座開設ができるかどうかの方が現実的な問題点です。

株取引を始めとする証券取引を行うためには、何はともあれ証券会社に口座を持たなければなりません。
口座は一人につき一口座しか持つことができませんが、口座開設にあたっての絶対条件は特になく、開設時に身分証明書の提示が必要な程度です。
一般的には20歳以上の成年を開設者の対象としていますが、ほとんどの証券会社が未成年口座を持っているため20歳未満であっても株式投資を始めることができます。
ただし、未成年口座の開設には親権者(親など)の同意が必須であったり、親権者が同証券会社にすでに口座を持っていることが必須だったりといった諸条件が付されていることがあります。
20歳未満の学生が口座開設をする場合には希望の証券会社ごとに諸条件を確認しておくことが必要です。

大学生であっても、20歳以上であれば自分自身の身分証明書が準備できれば証券口座を単独で開設し、早速株取引を始めることができます。
ネット証券口座であれば、必要事項をネット上で申請してすぐに口座開設可能な証券会社も存在します。
免許証やパスポートなどの写真付きの身分証明書が必要ですが、持っていない場合は住民基調カードやマイナンバーカード(個人番号カード)の表面も身分証明書として使用可能です。
また、2016年1月から口座開設には必ずマイナンバー(個人番号)の提供が法令で定められていますので、マイナンバー通知カードで自分のマイナンバーを確認しておくことが必要です。
通知カードが手元にない場合は、住民票にマイナンバーを記載してもらうことで確認することもできます。

小学生でも株を始めることが可能

極端な話、未成年口座を利用すれば未成年の大学生、高校生、中学生、小学生でさえ株式投資をすることは可能です。
若いうちから投資に関する知識や興味を持つことは、将来の資産運用や金融リテラシーを育むうえでもとても役立ちます。
投資は大人のするものと言う考えは間違っています。
株式投資を行う人の多くは社会人になってある程度資産ができた人や、定年を迎えて大金が入った人です。

しかしそのような人の大半は大きな損失を抱えてしまうことになります。なぜなら知識や経験もないまま大金ばかりを持っているからです。
小学生であれば投資資金は少額ですので、損失を出してしまったとしても取り返しがつきますし、その少ない損失が経験になります。
また、カードローンなどでお金を借りて投資することもありませんのでリスクも限定されています。

証券会社に未成年口座開設をするだけであれば、何歳からでも可能です。
未成年口座には通常の申し込みの他に、法定代理人との関係を証明できる公的書類が必要になります。
取引は子供に行わせても問題ありませんが、証券会社によっては株取引に関するルールが明確化されているところもあります。
証券を持てば未成年であっても立派な「株主」です。
取引の方法だけを学ばせるのではなく、世の中のお金の流れや会社の仕組みについて理解させることも重要で、そうした経験は学校では学ぶことができません。

また、若いうちに投資をすることはお金の重さを知る上でも重要です。特に若いうちは1000円ですら高額に感じるものです。
大人の1000円と子供の1000円では額面の価値は一緒ですが、本人が感じる重みが違うのです。
投資では失敗することもありますが、しっかりとお金の重みを理解して投資をすれば、投機的な行動を抑制することができます。